trk2kml取扱説明書

目次

はじめに

本ツールをダウンロードいただきありがとうございます。

最新の状況についてはGPSへの扉をご覧ください。

インストール

・圧縮ファイルを展開すると、下記のようにsetup.exeと本ドキュメントが現れるのでsetup.exeをクリックしてインストールしてください。

thisfolder.jpg

・.NET Framework 2.0が必要です。もし、インストールされていなければ、インストーラがWindows Updateのサイトからインストールを要求します。

・インストール時に下記のような警告が出ることがありますが、インストールを選択してください。

installwarning.jpg

使い方

はじめに…このtrk2kmlはカシミール3Dが出力するtrkファイルしかサポートしていません。

gpslogcv等が出力するtrkファイルでは正常に動作しません。DATUMがWGS84以外の場合や緯度・経度に倍率等が設定しているようなものには対応していません。

1.カシミールの入手

カシミール3Dをカシミールのサイトからダウンロードするか、カシミール3DGPS応用編 あたりを購入してインストールします。カシミール3D単体では地図がついていないので、地図の心配しなくていい面からは本のほうが楽ですね。

2.カシミールを起動

kashmir3d.jpg

カシミールを起動します。ハンディGPS等からのトラックログの転送はこちらをご覧ください。

3.GPS各種ファイルへ書き出す

3.1 trkファイルを書き出す

selectmenu.jpg

selecttrk.jpg

filedialog.jpg

filedialog.jpg

「ファイル」-「GPS各種ファイルへ書き出す」を選択し、出力したいトラックログを選択する。

「ファイル」-「選択したGPSデータの書き出し」を選択する。

ファイルダイアログの中で[.trk]形式を選択して.trkファイルを作成。

3.2 wptファイルを書き出す

関連するウェイポイントがあれば、同様にウェイポイントをクリックし、出力したいウェイポイントを選択した上で、ファイルダイアログの中で[.wpt]形式を選択して、.wptファイルを作成する。カシミール3Dのマニュアルもご覧ください。

4.変換

スタートメニューの[プログラム]→[trk2googlemaps]→[trk2kml]を選択すると、アプリケーションが起動します。

アプリケーションを起動すると、下記のような画面が表示されます。

maindialog.jpg

Step.1

1.の箱の[ファイル]を選択し、先ほど生成したトラックファイル(.trk)を選びます。

Step.2

関連するウェイポイントがあれば、2.の箱の[ファイル]を選択し、先ほど生成したウェイポイントファイル(.wpt)を選びます。

Step.3

出力するkmlないしはkmzファイルのファイル名を指定します。デフォルトはStep1で指定したトラックファイルの拡張子をkmlないしはkmzにしたものになります。 kmlはXMLで記述されたマークアップテキストになります。kmzはkmlファイルをzipにて圧縮した形式になります。どちらも表現方法は同じですが、kmzのほうがサイズは小さくなります。

Step.4

線のスタイルを設定します。

【色設定】で線の色を設定します。

【線の接続の仕方】で線の接続の仕方を設定します。「線を全てつなげる。」を選ぶと、トンネルや電源OFFなどでログが取れなかった箇所も直線で接続します。「グループごとに線を分ける」を選ぶと、ログが取れなかった区間の線はつながず、別々の線で表現します。

【線の太さ】で線の太さを1ピクセルから16ピクセルの間で設定します。

【不透明度】で線の不透明度を設定します。左に移動させるにしたがって透明になっていきます。一番左端では完全に透明なので線は見えないことになります。

【高度表現】で高度をどのように表現するかを設定します。「高度によらず線を地面に接する」を選択すると、線は、地面に接します。「高度に応じて線を地面から浮かせる」を選択すると、線は高度に応じて、浮きます。飛行機のログなどでは顕著に線が浮きます。

Step.5

[作成開始]をクリックすれば、kml(kmz)ファイルが作成されます。「終了後、該当フォルダをExplorerで開く」にチェックが入っていれば、作成されたHTMLのフォルダが開いて、アプリケーションが終了します。

「変換後、GoogleEarthを起動し、本アプリを終了する」にチェックが入っていれば、作成されたkmlkmz)ファイルをGoogle Earth上で表示して、アプリケーションが終了します。

その他

・「Help」を押せば、本ドキュメントが表示されます。

・「trk2kml ver.x.yy」をクリックすると、本アプリを公開しているURLへジャンプします。

制限

・カシミール3Dが出力するtrkファイルしかサポートしていません。

・gpslogcv等が出力するtrkファイルでは正常に動作しません。DATUMがWGS84以外の場合や緯度・経度に倍率等が設定しているようなものには対応していません。

・非常に大きなトラックログのときの動作は不明です。

・その他異常系処理に弱いです。

免責

・このアプリはフリーですが、著作権は破棄しません。

・このアプリを使って生じた不具合や損害は一切補償しません。At your own riskでお願いします。

・ご要望等ありましたら、お聞きしますが、実行するとは限りません。

履歴

・2005/11/16 Ver.0.10 初公開

・2005/12/31 Ver.0.19 南緯・西経・高度に対応。LCC-Win32からVisual C++2005にコンパイラを変更

・2006/01/10 Ver.1.00 GUIスタイルに変更。Unicode対応・ウェイポイントに対応・色変更に対応・複数の線への分割に対応・ある程度の異常系対応。Visual C# 2005にコンパイラを変更

・2006/03/26 Ver.1.10 kmz(圧縮バイナリ形式)出力への対応。前回起動時の設定を記憶。

・2006/05/04 Ver.1.20 線の太さと不透明度への対応

・2006/05/14 Ver.1.30 コードリファクタリング(ファイル関係をansi cベースからXmlDocumentクラス使用に変更)。日時等をコメントに挿入。

・2006/06/10 Ver.1.40 高度表現を追加。HTMLヘルプをwiki表現に変更。

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